夏まき野菜の種まきから2週間後、第2弾を植えました。
鍋野菜に欠かせない野菜たち!
台風が来るので迷いましたが…タイミングを逃すのが怖くて植えちゃった。
白菜と春菊の混植種まき
8月下旬~9月初旬にかけて植える野菜の中でも、特に植える時期が短くタイミングが大事な野菜が白菜です。
白菜は、植えるのが早くても遅くてもダメなようで難しいそうです。
白菜について
はい、また白菜についてお勉強します。
白菜はアブラナ科
冷涼な気候を好む、秋まき野菜の代表格です。
連作障害2~3年
種からの場合9月の初旬に植付け⇒11月~2月(品種による)に収穫
秋まきの時期が早過ぎると病害虫が発生し、遅すぎると結球しないそうです。
タネまき後65日ぐらいで2kgの小球、100日ぐらいで4~5kgの大球となり、この間、いつでも収穫できる品種です。
白菜のコンパニオンプラツ
アブラナ科野菜の白菜には、「モンシロチョウ」や「コナガ」の幼虫が寄生して葉を食害するので、これらが嫌うキク科の野菜(シュンギク、レタスなど)を近くに植えることで害虫がつくのを防ぐことができるそうです。
というわけで…第一弾でも植えた春菊の第二弾を白菜と一緒に植えました♪
去年から、鍋に春菊入れるのがハマっているので大量に作ろうと思い、コンパニオンプランツとして時期をずらして何回か植えようと思ってます(笑)
白菜と春菊を植える
白菜を畝の真ん中に植えていき、両サイドに春菊を植えようと思ったのですが、片側だけまず植えた後「同時期に大量にできても食べきれない??」と思ったので、もう片方は様子を見ながら少し時期をずらして植えてみようかと。
今回はマルチも防虫ネットも使用しませんでした。
迷ったのですが、雨雲の合間に急いで植えたのであまり時間なくて(笑)
植えている最中になぜか種が移動してる!!
よく見てみると…アリさん。
一生懸命種を運んでおりました^^;
土をかぶせる前に早速運べれてました。。
種の引っ越ししないでー。
大丈夫かな。。
無事に育ってくれるといいのですが。
その後の白菜の成長記録はこちら→白菜の成長記録(2018年秋冬)
大根と人参の混植
大根は過去にも育てていますが、一応お勉強しましょう。
大根について
アブラナ科
連作障害2~3年
種まきから収穫までは約60日〜100日(品種にもよる)
春まき、秋まき、冬まきの3回まき時があります。
春まきは4月末に植えて⇒5~6月に収穫
秋まきは9月初旬に植えて⇒11月~2月に収穫
冬まきは2月末に植えて⇒4月末~5月に収穫
短めの大根で、60日程度で収穫するタイプ。
大根のコンパニオンプランツ
こちらもアブラナ科なので、白菜と同じくキク科と相性がいいようです。
セリ科とも相性がいいようで、人参と一緒に植えるとモンシロチョウなどの飛来を予防してくれるそうです。
また大根の葉と人参の葉の区別がつかず、卵を産み付けられにくいそうです。
大根と人参の組み合わせは有名だそうで、植える時期と収穫時期が似てるので人参第二弾と混植することにしました!
大根と人参を植える
向かって右側大根、左側人参、のように2列で植えました。
こちらも一度に大量に植えるよりも1週間くらいずらして植えようと思い少し空けておきました。
まとめ
水曜くらいに大型の台風が来るそうで、ひょっとしたら種が流れちゃうかも・・
と思いながらも植えてみましたので、無事流れず育ってくれる事を祈ります(笑)
半分残しておいたので、様子を見ながら来週植え直すかもしれません。
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